20190731_災害報告_大通り交差点における追突事故

更新履歴

2019/07/31 19:25(改訂開始時刻)

  • 本文書の目的->本文書について、と記載を変更のうえ内容を修正した。
  • 発生状況について、"誰が"、および"どのような状況で"箇所を修正した。
  • 得られた教訓を追加した。

本文書について

本文書は、本日被災した交通事故を対象として、発生状況および得られた教訓を記録するものである。

発生状況

  • いつ:朝、時間は伏せる。
  • どこで:国道同士の交差点、こちらは3車線道路。詳細は伏せる。
  • 誰が(関係者):miso、後続車運転者(仮称:A)の2名。
  • どのような状況で:miso車が信号待ちのため停止していたところ、A車はmiso車および信号に気づかず。
  • 何が起きた:miso車に対し後続車が60km/hで追突した。misoには外傷はなく、市内の病院にて頚椎症(むちうち)、全治1週間と診断された。Aも外傷はなく、意識もはっきりしている状況であった。

事故発生直後の動き

  • A:警察へ電話した。その際救急車の要否を問われ、念のため救急車を要請。その後、警察対応。
  • miso:miso車はレンタカーであったため、交通事故窓口へ連絡してレッカー要請。路肩に車を寄せようとするも、自走できない状態になっていたため諦める。
  • 警察より先に救急車到着、misoは貴重品以外の荷物をmiso車内に残し、病院へ搬送されその後受診。
  • その後警察およびレッカー車も到着し、miso車は元のレンタカー店鋪へ運ばれる。

受診以降のmisoの動き

  • 病院にて診断書を受領。この際、医療費について次の説明を受ける。
    :一旦支払っていただく必要があるが、医療費は保険会社が負担することとなるため、保険会社とやりとりを行ない払い戻しを受けること。
  • 現場を所管する警察へ連絡した。現場検証時に不在であったため、別途警察署にて状況説明を行なうことになった。その日程は担当警官との間で調整し、当日の18:00とすることとなった。
  • 荷物を回収するためレッカー移動された車の有無を確認。レンタカー店鋪へ連絡したところ荷物の受け渡し可、との回答。その足で店鋪ヘ向かい荷物を回収。
  • 保険会社より連絡を受け、医療費、自動車の修理費について説明を受ける。両者で保険会社の担当者が異なっていた。

得られた教訓

  • 交通事故はいつ発生するかわからない、ということを改めて実感した。
  • 事故発生直後の動きを思い返すと、相手方の健康状態について一切触れていない。自分はぶつけられた側、という意識が働いてしまっていたように思われるが、そちらもケアすべきだった。
  • 相手は高齢者であった。自動車の運転には危険がつきものであるし、いつ自分が加害者になるかもわからないため、運転する際には心しなくてはならない。
  • 交通事故発生時の関連機関は①医療機関②警察③保険会社(④レンタカー業者、旅行先宿、代理店...)など色々発生するが、その場で揉めたりしなければ一日で話は終わる。
  • 同乗者が複数名いれば、一名は事故現場に残ることが望ましい。警察が到着した時点で追突車の乗員しかその場におらず、警察への説明が恣意的になる可能性があったため。責の割合、ひいては保険の適用範囲などについて後ほど揉める原因となる。

所感

  • 結果論だが、自分の車がいなければA車はそのまま交差点に突入し、より大規模な事故に繋がっていたと考えられる。今回は負傷者が自分(+Aさん)だけで済んだのがせめてもの救い。
  • 高齢者運転が問題になっているし、今回の事故もそうであった。他人の人生にも大きく影響する問題であるため、自分が高齢者になった際には潔く免許を返納したい。

以上