読書感想文:アウトプット大全

導入

まず、自分はアウトプットが苦手です。文書、プレゼン、メールの作成にシャベリだったりLINEとかツイッターとか。

この辺については割と近くにいる人たちからも指摘されていて、以下のようなことをよく言われます。

  • こっちが知りたいのはお前がどう考えてどうしようとしているかだ
  • お前がどうしたいのかわからない
  • 考えるのは良いけどアウトプットしてくれるのに時間が掛かりすぎて待っている間不安になる。
  • 考えて言葉にするのはいいがどう行動に結び付けようとしてるのかがわからない。

昔テニスや東方をめちゃくちゃやってた時は自分で考えて、人に伝わるかどうかは別として上手くプレイできている、調子のいい時の感覚的な部分を自分の言葉で日記とかツイートに残して、調子が悪いときにはそれを読み返してプレイに反映させて、という事をしていました。 ところが最近はテニスも東方もほとんど~全くやっておらず、そういう自分の感覚をアウトプットする機会から遠ざかってしまっている感じがしています。

そんな中最近はインフルに罹ってしまい、復活はしたものの食欲も気力も沸いてこず、このまま家の中で寝てたらそのまま死ぬ気がしたので久しぶりに散歩でも行こうと思って千葉駅のあたりまでふらつきに行っていました。 その時くまざわ書房さんに入ったら以下の書籍がたまたまピックアップされていてちょっと立ち読みしたらちょっと読込みたくなったのと、自分は自他ともに認めるアウトプットは苦手マンであってそのことに危機感も持っているので、衝動買いしました。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

この本を読んで

以下のことはこれからやろうと思いました。書くことも大事だし、それをちゃんと実行・継続することはきっとそれ以上に大事。
* なんらかの形でその日一日を振り返って日記をつける。なるべくポジ日記になるようにする。(その方が幸福度が上がって継続しやすいらしい。)
* 本を読んだらとりあえずでもいいので感想文の形で書く。

書いてあったこと

  • 出だしが「現実はアウトプットによってしか変化しない」と直球。
  • インプット:アウトプットは3:7くらいがよい。なんならアウトプットが追いつかない量をインプットするくらいならその時間をアウトプットに充てるべきである。
  • アウトプットの形は様々。ブログでもツイートでも、B5のメモ帳1枚でもA4ノート見開きでも単語帳でも。
  • 考えを書き出すときはアナログ、出力する形にまとめるときはデジタルが適している。